楽しい感覚と「深い学び」
このブログの内容と少し話は違うが、最近私は走ることがとても楽しい。
何か目的があるわけではない。大会に出るとか、競技者として復帰するわけではない。
少し目標があるとすれば、学校は始まった時に子供達と遊ぶ際に少し体力をつけておきたいなというくらいは思っている。
ただ、そこまで体力がいる体力や走力がいるわけではないのでそんなに頑張る必要ないのだが、走りたいなと思う走ることがとてもワクワクする。
こういった気持ちはどこから湧いてくるのであろうか。
学習も同じではないか?
学校での学習すべてが何か将来のことに直結するわけではない。働き方が多様化した現代ならなおさらである。走ることと比べると、学習が役立つということに直結する面は多くはないであろう。
「何か役立つかもしれない」と言うイメージは学習も運動も同じような気がする。走ることでワクワクするように、学びにワクワクすることができるようにするためにできるサポートとは何であろうか?
学びに対してワクワクしたらここからまた休校に入ったとしても、子どもたちは自ら学び知識を駆動させていくであろう。
知識を駆動させていくことこそ深い学びであり、我々は支援していきたい。