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何を見据え、どこへ向かっていくのか。テクノロジーの力を信じて、俯瞰しつつ道なき道を進みます。

今年度のチャレンジ

最近は、更新の頻度がだいぶ落ちていましたが、思いついたら更新したいと思います。それじゃああまり変わらないかな?(笑)

 

今いる自分の職場では、働く上での目標と個人(プライベート)での目標を決める。

 

仕事での目標は、ざっくり言うと独り立ち。資格の学習しつつ技術を高める。

 

個人の目標は引っ越し、JAFライセンス取得、ラリー参戦。

個人目標はほぼほぼ達成。先日は全日本ラリー選手権第1戦 新城ラリー Supported by AICELLOに行ってきました。

会場各地でいろいろな部署で天候や電波と闘いながら仕事している姿を見て、やはり運営の仕事は楽しいですね。

 

さて、今年のチャレンジというタイトルですから具体的にこちらに書いて頑張っていこうと思います。

いろいろ書きすぎると自分がパンクしてしまうので、そこそこに書こうと思いますがCCNA/Oracle bronze/Y検のいずれかを取得できるように学びたいと思います。

 

もともと教育とともに通信やネットワークに関心がある人間ですから、今は学校教育の前線から離れているので、通信方面に強くなりGIGAスクール構想を支えていける人材になれたらと思います。

 

今日はこれくらい、原稿用紙1枚ちょっとですね。では。

変わること、変わらないこと

とめどない今の考え。

 

変わることは、正直疲れる。

かと言って、変わらないばかりではつまらない。

 

なんとわがままで自分勝手なことでしょう。笑

 

時代は進む、変わる、だから刺激があって楽しい。けれど、その刺激が多くなりすぎると刺激が痛みになり苦痛になる。

刺激が心地良いか苦しいかはその時々の個人のコンディションによってしまうのかな、昨年度は住む場所を変え(地元→街へ)、働く学校を変え(地元の学校→街の中規模校へ)、そんな変化があったし世間の変化(新型コロナウィルス感染症による外出自粛や休校)をもろ食らってしまい、ダウンしてしまった。威力が強すぎる。。。

 

人間、いろいろな変化に耐えられるのって周りの環境による支えがあるからだと思う。話を聞いてくれるとか、バックアップしてくれるとか、気の知れた仲間がいるとかね。

去年はそういったものが全部吹き飛んでしまったから本当にしんどかった。それらの変化に耐えられなかった。

今年度は、住環境は買えずに働く場所が変わった。同じ場所で住める、環境が変わらないのは楽。通勤が大変にはなったけれど、また住環境を一から構築しなくて良いのは楽である。

こんなこと言いながら、今転居を考えている。職場まで遠すぎだからね。どこかは言えないけれど、1時間半かかるのは遠い。

 

また、変わって自分がアップデートできそうになったらまた学校教育や未来を作る人材を育てられる環境に戻りたい。

久しぶりに言の葉を紡ぐ。

ただの日常。されど大切な日常。
自分が落ち着いて、そして成長するにはこうやって文字を書いたり打ち込んだりして自分の思いを言語化して精緻化することが大切だったんだなあと実感する今日この頃です。

 

新しい道を歩き始めて約半年となります。
夢破れて、いろいろな部分でダメージを負った自分は、新しいことにチャレンジできるだけの体力を回復してきました。
苦しい環境に無理して居続ける必要はない、なんだかんだ人間生きていけるんだなって実感しています。自分には、まだまだやり足りないことがたくさんあります。それを叶えるまでは少なくとも走り続けていきたいなと思います。

 

また、緊急事態宣言が発出されました。陸上競技会もそれに伴って開催が中止になったものがありましたね。開催予定の競技会も緊急事態宣言により中止のため行けず。まあ、しょうがないはしょうがないのですが、自分の人生で楽しみにしているものNo.1を争うイベントなので残念ですね。
自分の競技人生のトップは一段落して、いつの間にやら審判活動に火がついてかれこれ8年目になりましたが、今競技に全力で向き合っている方は本当につらいことだと思っています。感染拡大が広がる中ではなかなか競技会も開けないので、なんとかできるといいのですが、現状いいアイデアが出てこないところがもどかしいです。いろいろ落ち着いたら、先日福井であったみたいな陸上イベントを地元でもやれると楽しいんですがね。それとかOTTとかね。


こうやって、自分のことを外面へ出すということはいろいろな人の目に触れるというわけです。当然、思いもしない方向へ他者を傷つけてしまったり不快にしてしまったりすることもある一方で、誰かを力づけることもできると思います。
外面に出すことは少し恥ずかしいような気もしますが、こうやって言葉を、想いを伝えて、紡いでいくことが、今のコロナ禍で直接会って話したり行動したりできない中で人と人とを繋ぎ、次に面会できたときの喜びや嬉しさを溜めているんだなと思っていますので、コロナ禍が明け「寛解」した日を楽しみに待っていようと思います。

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まつラボ・松田先生の「学校を変えた最強のプログラミング教育」に学ぶ①

買ったのに、なかなか読めていなかったこの本、ようやく読了です。

 

「学校を変えた最強のプログラミング教育」 松田孝 著

 

学校を変えた最強のプログラミング教育

学校を変えた最強のプログラミング教育

  • 作者:孝, 松田
  • 発売日: 2020/02/28
  • メディア: 単行本
 

 初版本はすぐに売り切れてしまい購入することは叶いませんでしたが、2020年5月末に第2版第1刷が発売されたので、ほぼすぐに購入しました。

 

そこから、なかなか読むことができぬまま、約一月。ようやく読了です。(2回目)

 

Amazonレビューにもありましたが、この本は松田先生の実践の積み重ねの紹介が多いですが、How to本では決してないということです。

というよりも、実践や松田先生の思いを書き表すことを通して、これから学校教育を担っていくであろう読者に対して熱量を届ける本だなあと思いました。

 

引用を挟みながら、松田先生の思いと自分のビションをこのブログを通してお話しできたらなと思います。

 

第1章 今の学校は子どもたちの未来に責任をもてない

松田先生の本にもありますが、society5.0に向けて社会は動き出しています。

www8.cao.go.jp

文科省だって、実は動いているのですよ。自分が教職に就いた年ですから、2年も前から。

https://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/06/06/1405844_002.pdf

これ、今見ても悪くはないと思うというか。何時まで学校は「学校2.0」なんだろうという気持ちでいっぱいです。

そんなsociety5.0に向け現在のままでの教育では対応できない、と松田先生は記します。最後に勤務した学校ではクラスにAIスピーカーである、Googleスピーカーがあるそうです。society5.0に向けたクラス環境の転換というか、次の未来はもう来ているということでしょう。

AIスピーカーは、前原小では各学級に一台ずつグーグルスピーカーが置いてあります。

どのように活用するかと言うと、例えば二年生の国語の説明文「どうぶつ園のじゅうい」の学習で、グーグルスピーカーは活躍しました。「OK、グーグル。ニホンザルの鳴き声を教えて!」とお願いすれば、ニホンザルの鳴き声を聞かせてくれます。

 

四年生に中国からの転入生があったときには、日本語がままならない本人や家族とのコミュニケーションのための同時通訳もしてくれたのです。

この光景から、「知識は教員だけのものではない、知識は自分で獲得するもの」ということを感じます。既存の、明治から続く学校は「教員が知識を占有している」ものであったと思います。学校は社会の最先端にあるものだった。しかし、今はそうではありません。ググれば、有象無象の知識が教員の外に、学校の外に溢れています。

AIスピーカースマートスピーカーを教室に置くなら、知識を自分たちで獲得することのきっかけになるように思います。

 

これから必要とされる力について、松田先生はキーコンピテンシーの中から「集中力」「やり抜く力」「学習を振り返る力」「協働する力」をあげています。

キーコンピテンシーの中にはほかにも身につけたいコンピテンシーがありますが、その中でもこれらの4つのコンピテンシーをあげていると言うことは、「動くことができる人間」を求めているということですかね。

「言うは易く行うは難し」という諺がありますが、学校教育で「覚える」ことばかりではなく、何か自分で仮説を立ててやってみる、結果を評価する。その力、「生きる力」と言ってもいいように思います。生きる力を身につけるために、学校現場はあるべきだと思います。

 

豊福先生のここのあたりとうまく現場を繋げたいんですけどね、ボキャブラリーが自分には足りません。

gakko.site

 

次は、第2章を自分なりに翻訳したいと思います。

では。

たくさんの「師」

大学生のときから、私はふらっといろんな会に参加する。

 

基本的には東海地区の勉強会や研修会に参加するが、たまに神戸に行ったり滋賀に行ったり、大阪に行ったり、京都に行ったり、東京にも行ったかな、転々としている。

 

おかげさまで、いろいろな方とオフライン・オンラインの場で出会うことができた。

そしてたくさんの師にお会いすることができた。

 

我が師に、自分が学んだことを還元できるようになるべく、まだこんなところで立ち止まるわけにはいかない。