経験と勘
経験や勘で進めることが多すぎる環境だなあと思う今日この頃である。
わかる。
— タスクマネージャー (@tmr_ignited) 2019年10月12日
学校の個々の教員が使うノーパソを○年専用にして、タスクスケジューラで
(行事名)○週間前です。
そろそろ、〇〇の準備を始めましょう。
みたいな通知が出るようにしたい。 https://t.co/DiCwD2t0kD
これね。
学校から支給されるPC。多くはwin7、そろそろwin10が搭載されているであろう。
vista使ってます!とか言わないでね。うちはXPが現役です!!とか言わずもがな。セキュリティ、ザルすぎん?そんなところは破滅してしまえばいいと思う。
まあ、そんなことは置いといてwin7にもwin10にも「タスクスケジューラ」という機能がついている。くれぐれも「タスクマネージャー」ではない。
タスクスケジューラとは、いわゆるリマインダーである。時期になったら教えてくれる。
もちろん、それは個々が持つスマホでもできることである。しかし、その人が異動したらリマインダーはなくなる。
そこで、タスクスケジューラの出番である。学校のPCは人が変わっても残り続ける。そのPCに毎年リマインダーを設定しておけば、忘れずに学級運営・学校運営・行事の運営ができると思う。失念してましたー!がなくなる。失念はする方もされる方も疲れる。なら、「失念しないシステム」を作ればいいだけ。
PCは○年専用にしたり、校務分掌の○○主任専用みたいにしたりするなどして、PCに合わせて毎年使うPCを変える。配置等をカスタマイズする方には申し訳ないが、それが最も合理的ではないかと思う。
または、全学年・行事・分掌を詰め込んだタスクスケジューラ専用のPC&インフォメーションボードをつくり、ある時期がくるとドーンと表示され、それを見て動くとかかな。
思い出す労力や気づく労力を無駄にしている。思い出したり、気づいたりすることは非常に頭を使うってメンタリストのDaiGoが「超・集中力」という本にて語っていた。
だからこそ、「システム化」する。異動してきて1年目とかヒーヒー言いながらその学校の文化を知っていく。経験や勘はある程度生きるだろうが、当然前任校とは違うことが盛りだくさんである。
なのに、周りを見て動けとか察して動けとか、経験積めばやれるよとか、うんざりする。
学校って組織なのに、経験や勘で動かそうとする部分多いなと思う。一応、職員会議で要項出るけど、要項に中身書かないやつもいるし、ざっくりすぎるものもあるし、要項として成り立ってるんかな?って思う節が多々ある。
組織はシステムで動かすというのが持論である。もちろん、ある程度の裁量はあっていいと思うが、安定して動かしたり、見通しをもって動くためにはシステムがあればこそだと思う。
ということで、これからタスクマネージャー氏は動くのかな?と思わせつつ、ブログを閉じたいと思う。
p.s.9/28に中津川ソーラー武道館に行ったけど、めちゃくちゃ楽しかったからみんなもフェスに行こう!みたいな宣伝をする。
ヤバTは楽しい。