2019.10.20「教育を語る会 なごやか」コンピテンシーとゲートキーピング
わざわざカタカナ言葉使うあたり、ちょっと調子に乗ってますね(笑)
今回、南山小の山本先生と『』の会を通してFBでつながり、今回の会を紹介していたため、参加させていただきました。
今回の会を通して、「個別最適化」とはどの部分を個別最適化するのか?ということを考えなければならない時間でした。
自分も、個別最適化した学びを形成したいと思いながら、何を、どんな部分を最適化すればよいのか不明瞭なままです。
なんとなくあるのは、個別最適化とは個々の学力に合わせて学びをマネジメントすること。
ただ、それは教員ひとりの力じゃなんともできないから機械の力使って、それぞれにフィットすることを落とし込んでいけるといいなってこと。
それで、「コンピテンシーとゲートキーピング」と書きましたが、個別最適化していく上で、というかそうじゃなくても身につけたいコンピテンシーを捉えないといけないよね、目標をどこに置くか明確にしておいてからスタートしないといけないよねってこと。
何も方針がないのに最適化はできないんじゃないかな?
そして、カリキュラムを教員がゲートキーピング(調整)して、目標とするコンピテンシーを獲得できるようにすることが必要だと思う。
教えることが上手な人って、ゲートキーピングが上手なんだろう。
実態をよく見て、カリキュラムを頭の中で調整している。
授業ってただ単調に進んでいくばかりじゃないように、教員がゲートキーピングして進めている、はず。
書きながら、自分の指導を振り返って、コンピテンシーを獲得できるゲートキーピングしているかなって再考できました。
なごやかの会終わってから、そこそこ経ってるからこそ一歩引いて振り返られたかなという言い訳。(笑)
では、このあたりで。