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何を見据え、どこへ向かっていくのか。テクノロジーの力を信じて、俯瞰しつつ道なき道を進みます。

学校は自己犠牲の上に成り立っている。

最近、どのように公教育に関わっているのか考え続けています。

目的はただ一つ、自立できること。そのために教員としてどんなことができるのか考えているわけですが、自己犠牲の上に公教育が成り立っていることに嫌気がさしてきました。

今までの学校もそうだったと思います。ただ、労働時間を減らそうだとか働き方改革といった社会のトレンドに公教育は乗る気がないように思うのです。むしろ今までのやり方を踏襲していこう、学校はこうだから!で行きそうにも思います。

 

Twitterではよく働きすぎて、、とか裁量労働時間制が、、と聞くものの(むしろそれしか聞かない)現場にいると、

裁量労働時間制??初めて聞いた。来年からそんな働き方になるの?」

という反応ばかり。

国も周知していないし、教育新聞にも書かれてない、組合の新聞にもない。

文科大臣が思うより、若者は現実知ってますよ。

各省庁も深夜まで電気がついていると聞きます。

この国の将来の行方に明るいものを見いだせません。てのが正直な感想。

 

はて、この先どうしようか?

マクロ的な視点で見て、ミクロ的な視点で見て、変わらないなら自分が変わるしかないですね。