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何を見据え、どこへ向かっていくのか。テクノロジーの力を信じて、俯瞰しつつ道なき道を進みます。

2019.08.17 watcha TOYOTA

9月初めは、これから始めよう。

 

学んだことは、敢えてそこまで書きません。だって、ほかの方々みんな書いてるので。

 

 

終わってから早くも2週間。あの時の余韻にまだ浸れます。笑

本当に楽しい時間でした。

3月末のクラス会議セミナーでたいち先生に出会い、ボラスタやりたい旨を直談判。快く受け入れてくださり、嬉しかったです。

そこに、めっちゃ笑顔で明るくて、学校を変えるにはどうしたらいいですか!?と提案している方がいた。その方が学燃主任であった。

そして、グループに招待します、と優しく声をかけてくださったのがNob先生であった。

このお三方に出会っていなければ、自分の成長はここまでできなかったでしょう。

本当にありがとうございます。

 

その次の週に組合青年部の懇親会がありまして。

私の地区は講師も参加OKなので参加してきました。watcha でお会いできた先生方みたいなマインド持った人は自分の地区にはいないかなあと思ってたら、いた。

 

いてくれて本当に嬉しかった。このまま1人寂しく周りとの温度差を感じながら教員をやっていくのか・・・と。

そして、中学生の時に教えていただいた先生に正直な胸の内を明かしました。これから自分はどんな風に歩んでいけばいいか、アドバイスをくださいました。

たぶん、このイベントがなかったらもっと悩んでいたかもしれないし、憂鬱のまま2学期を迎えたかもしれない。

ボラスタに飛び込んだこと、自分なりにやれることを考えて行動したこと。この夏、充実したものになったのはみなさんのおかげです。ありがとうございます!!

 

ちょっとだけ書くならば、

内田先生:仕事に優先順位を!ブラックと言われる職場環境、部活動や運動会等の事故、学校というシステムをどう変えて「持続可能性」のあるものにしていくか。部活をやめるんじゃなく、持続可能性のあるものに変容させる。

 

内田先生が言った話じゃないけど、給特法は残業しなくていいね法らしいね。超勤四項目に対する法だとさっき知った。

 

陰山先生:知識の定着は短期決戦。漢字のノート練は覚えなくさせる練習。毎日書いてこなすんじゃなく、一発で覚えられるように訓練する。漢字を覚えたからと言って、使い方を覚えたわけじゃない。熟語を覚える場も必要。

100マス計算は同じものを同じ時間に繰り返す。問題は変えなくていい。単純なことに取り組むと思考が活性化されるとのこと。

 

畑先生:選手・現場力を高める「ボトムアップ」。イン:アウト=3:7。自分で24時間をデザインし、作り上げていく。

まず、そもそものベースは整理整頓、あいさつ返事といった人として大切なところ。小学生にはお手本を見せて、あるべき姿をインプット。そうしてアウトプットしていく。

 

学燃主任:「いいね!」で全承認。「できるよ!」といったポジティブな声かけ。日常をポジティブいっぱいにして、自己肯定感を高める。

 

たいち先生:人生を楽しむ!見た感じ楽しそうなのがわかる。

「〜になりたい。」ではなく、「〜になりました。」で宣言!具体的な目標を決めて、宣言することで自信がつくし、後戻りできなくなる(自分を奮い立たせる)かなと。

 

最後に、教員って本当に難しい仕事だなあと思う。子どもたちができることを増やすために、どんな方法を打つか。自分の色を出していいのかいけないのか。自分の色と保護者との色がぶつかった時どうするのか。

いろいろとモヤモヤすることがある。ただ、だからこそこの職に魅力があるのかなと思う。常に考え続ける。常に問い続ける。常に学び続ける。

 

今期、鬼のように本を買ったが消費できていない。研究会も一人で参加したものばかり。研究会の参加は基本的には自分だけの参加なのだが。

自分が聞いていないのがいけないんだが、自分の周りの方がどんな教育の分野に興味があって、どんなことを目指しているのかイマイチ理解できない今日この頃である。「子どものためにやってます!」じゃなくて、自分が教職に就く目的を聞きたい。子どもたちのためってのは大前提であって、その上で目指す姿があるから「教育」なんじゃないかなと。

今度聞いてみよう。

 

同じ本で語り合えたり、一緒に研究会に出てくれたりする仲間が増えてくれたらなあと思いながら、記事を閉じたいと思う。

そのためにこれからどんどん言っていくので意識高いとか引いてないで、一緒に学びましょう!