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何を見据え、どこへ向かっていくのか。テクノロジーの力を信じて、俯瞰しつつ道なき道を進みます。

学校の「在り方」①

ふとね、こんなことを思いました。

 

今年(昨年?)実は喪中でして、喪中のはがきを何枚か刷りました。

そして、計算ミスで少々余らせてしまいまして。。

そういえば、学校で書き損じはがきの回収をやっていたなあということを思い出しました。

 

それって、学校の仕事なのか?

 

はがきを販売しているのは学校ではなく、郵便局。

郵便局では、書き損じはがきを手数料を支払った上で通常のはがきに交換してくれるようですね。

 

書き損じはがきの回収や、ベルマーク運動、ペットボトルキャップの回収など、いつ頃から何故始まったのでしょうか?

それらがいい事・悪い事とか言うのではなく、どうしてそれらを集める役割を学校が引き受けたのでしょうか?という問いです。

 

となると、学校はどんな業務を行うべきなのでしょうか?

教科教育、生活教育、成績処理、学級事務、学校行事、専門的教育、清掃・美化活動および維持管理、地域との連携、など学校が持つ業務を外部リソースに頼りながらシステムや組織を回していけないかなあと思います。

中にいる「人」にこれからも頼れば、これからもお金はかからないでしょう。(給特法も改正はされるけど、"廃止"にはならなかったし、残業代は出ないし)そして、疲弊して崩壊していく。既に崩壊しているっていう声もあるけどね。

ただ、「もの」に頼れば、立て直すチャンスはあるんじゃないかなあと思います。

たとえば、これ↓

ソフトバンクはこんなロボット作ってるらしいですよ。学校までの道のりに段差はあれど、校内はそんなにない(偏見)と思っているので、こういった外部リソースを活用していくのも一つの手かなと思っております。

これが費用的や物理的制約上無理なら、マッピング対応廉価版ル○バ導入など。

 

図書室の文庫を手書きで管理からこれに↓

無料のサービスで、Amazonの書籍情報とリンクさせて集約するらしいです。

 

また、各社が販売している校務支援システムなど

 

公教育は税金をもとに成り立っているので、なかなかそういった外部リソースに振ってお金を使ったり、使うことで地域に税金が落ちるとは限らなかったりしますが、外の力を借りつつ環境を改善できるといいなと思います。

少し、話が逸れたように思いますが、外部リソースを用いつつ「在る」ものを適正化していければと思っておりまする。